左のグラフが走る速度と血中の乳酸濃度の関係です。赤線が自分の記録で黄色がフルマラソンを2時間45分で走るランナー、茶色がフルマラソンを2時間9分で走るランナーの線です。遅いスピードから徐々にスピードを出していく経過の中で、どのスピードから乳酸値が上がってくるか?がそのランナーの持久力と走りきれるスピードを表します。この測定の先日に12kmのペースラン、4日前にレペティションを行っているので、自分の乳酸値は160m/分の始めから乳酸値が高いです。これがもうちょっと下ならこの曲線も少し変わったと思います。

 右のグラフが走る速度と心拍数の関係です。このグラフだと黄色の線とほぼ同じです。っということは、心肺機能はフルマラソン2時間45分で走る人並みに成っている問い事でしょう。エンジンは3000ccクラスの高級車、足回りは1500ccのカローラってとこでしょう。ちゅーことは、もっと脚を作る、フォームを改造するっていう課題が見えてきます。