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2005年4月17日(日)
目標達成、根性!

 今日の山崎さつきマラソンは、今期というか篠山マ
ラソン大会以来、引きずっていた自分は、サブ3で走
れた実力があるのか?・・・
っていうことの証明をする最後の大会です。

 天気は快晴、気温は午前8時過ぎで13℃と暑かった
くらいのいい天気でした。

 5時前に起きて身支度とプレ朝ごはんの牛乳とバナ
ナとアリナミンA、ビタミンC、マカを飲んで、朝六時に
車で山崎へGO!

 長男の真太郎を除く家族4人で出かけました。陽介
は、待っている間に走っていると言って走る格好で出
かけました。

 山崎・現地に付いたのは朝8時、予定通りでした。そ
れからゆっくり歩行からウォーミングUPを行って、ス
タート25分前にはスタートラインへ行きました。

 まだその時間には、あまり人は集まっていませんで
した。スタート10分前くらいに混み始めました。そんと
き、肩をつつかれ振り向くと大阪教育大の佐藤先生が
いるじゃありませんか。

 今日は、シーズンも終わって絞っていないので楽し
く走るとのこと。そういえばTシャツとハーフタイツとい
う格好です。とても今日は走ったる!っていうかっこう
ではありません。

 その後、お互いに中1の男の子を持っており、子供
の部活の話をしたりしながらスタートの時間がやって
きました。

 このコースは、行きが150mのだらだらとした登りと
なるコースです。そんなことも知らなかったんですが、
今日は、始めに書いたような目的があったものでな
んとか1時間25分台で走りたいと思っていたんです。

 でも、会場に着て受付からもらったパンフのコース
の高低差を見て唖然。こりゃ難しいかもなーって早く
も弱気の虫が顔を出しました。

 それでスタート。自分は1時間26分切り狙い。佐藤
先生は1時間30分の楽勝メースなんで、当然自分が
先に行くと思ったらスタート2分後に抜かれました。

 エー、1時間30分じゃなかったの?とよくみるとちょ
っと前に女子のTOPが走っていました。

 イヤー負けずぎらいやねー。でもそういう負けず嫌
いがアスリート、とくにレーサーには必要なんです。

 ここで、自分を抜いた2人の女子は自分の設定ペ
ースより明らかに早かったです。それでもこのデッド
ヒートは見逃せないと思いどこまでつけるか判らな
いけどつけるところまで付いていこうと重いペースを
上げました。

 それまでは、心拍数が157bpmと想定内でしたが一
気に165bpmまで上がっちゃいました。

 そのままつきましたが、息が苦しかったです。脚は
軽かったんですが。心拍数が165で走り続ける練習
がなかったことは今回の反省でしょうか?

 スタートから7kmまでは、女子のTOPは多○さん
という人でした。余裕の走りで地元出身なのでしょう、
沿道の応援に元気に応えてスッゴイ余裕です。

 自分は、付いていくのがやっとなのに・・・、スッゴイ
なあ。こりゃ先生もつけるのかなーって思って付いて
行きました。

 それが、7km過ぎで登りの傾斜がきつくなるとちょ
っとペースダウン。それまでずっと後を走っていた先
生がすっと前に出ると、そのままついて行けずに後
退。

 ここまで無理をしていた自分は後ろについて楽をす
るか?っと思いましたが、けっこう今の走っているペ
ースを落とすというのは難しくそのままのスピードを維
持するとやっぱり先生の後ろを追いかけることになり
ました。

 このあと、9km過ぎから傾斜がきつくなりあと700
mで折り返しっていうところが最もきつかったですね。

 折り返してからは、ひたすら下り坂。それまで43分
30秒かかっていましたが、15kmでは61分と下り坂を
利用して、前半のタイムロスを一挙に挽回しました。

 ここからがガクッと落ちました。やっぱり前半の無理
がたたりました。もうフラットになったあと3kmの時点
で12分8秒以内で走れば25分台で走れるという状況。

 あと2kmで残り8分、あと1kmで残り3分50秒ともう
km4分で走っても目標を達成できないのかと思って断
念しました。

 ここでね、気持ちが考え方とともに変わったんです。
自分は今なんのために走っているのか?って考えたん
です。自分は走るのが好きだから走っている!って言う
ことに気づいたんです。

 なんでこんなにきつい顔をして走っているんだ?きつ
いのも判っている上で走るのが好きなはずだろ?って自
分に問いかけたんです。

 それから、急に気が楽になり、だんだん走るのが速く
なりました。

 GOAL!手元のタイムは1時間25分57秒。えって思
いました。最後の1kmはそんなに速く走れたんか?って
思いましたが、すっごくうれしかったです。

 結果がよければ、やっぱり、女子についって行って正解
っということになります。これがあと4秒遅ければ全く違う
見解になったでしょう。

 このあと、家族とともに大阪のナンバパークスに寄りまし
た。ここでは、焼酎オーソリティーというお店があります。
ここでは全国の有名な焼酎がほぼ定価で売っていてうれ
しい限りです。

 自分が好きな山吹うす濁り、宗一郎、鳥飼などがほぼ
定価(多分送料だけonされた値段)で売られているのでう
れしい限りです。

 ここで、それらを買うのはいいのですが、それより自分
が今まで飲んだことがないものを飲んでいるものを買っ
てみました。真酒、十割と悪の美学の3本です。

 十割はそばファンの自分ならではでの選択、悪の美学
ってスッゴイ名前が気に入りました。

 どんな味かはまた後ほどこのページでお知らせします
ね。

 それでは、また。




 
  


表彰台に乗りたかったな。


このワンチャンが人懐っこく撫でてやりました。


お店も一杯出店していました。


暇そうな玲菜。・・・
あとで大阪に行ってウマイもん食べるし。