<<前のページ | 次のページ>>
2007年7月31日(火)
トラブルが体験できる

 いやはや、いろんなことが起きるもんです。

 今の常識と安全を求める日本の工場では到底経験の出来
ないトラブルが体験できます。昨日の夜もトラブルが起こっ
て猿君が客先の工場へ行ってきました。

 ま、考えれば予想できることですが、大体が設備の仕様を
ケチった結果に起こったトラブルです。設備を開けて中を見
ると、なんでこんな仕様の設備を買うの?って疑いたくなる
ような設備です。売るほうの神経も疑いたくなるお粗末な設
備。

 例えて言えば、1000円ケチって、100、000円儲ける機
会を失っているのです。インド人って、刹那的なんですよね。

 今朝は6時45分からの朝食のつもりでしたが、昨日の夜
のトラブルが起こったおかげで早く会社へ行かなくても良く
なったのです。ちゅーことで、中途半端でしたが少しでも走
りたいと思い出かけました。

 限られた時間は40分。もう20分走って戻るしかないです
ね。昨日からの土砂降りが止んでダムを見に行きましたが
それほどダムからは放流されておらず、ダムからの大放流
を期待して行ったのに肩透かしです。

 行きはゆっくり、帰りは坂道の登りからずっとkm4分台で
走って来ました。今日も膝は大丈夫でした。

 明日は、600mの坂インターバルです。それでは、また。
 

2007年7月30日(月)
あかんは、こりゃ。

 うまくいかないねー。やっぱり。

 インドでは順調に行った試しがありません。なぜかワカリマ
センが言ったとおりにやってないんですね。やるっと豪語して
いておきながら、実際蓋を開けてみるとやってない。いまから
やるって言うんです。

 これじゃ予定通りに進まなくても当たり前だよね。社長さん
が来てカミナリ落とされても俺は知らないよ。

 ちゅーことで今朝は朝早く起きていざ走りにいこうとしたら
雨が降っていました。こりゃ、あかんは。走るのやめた。

 どうせ、今朝は6時45分までしか走れませんからね。

 明日は6時45分からの朝ご飯なので完全に走れません。
それでは、また。

2007年7月29日(日)
楽に走るためにも試行錯誤が必要

 あいやー、びっくりですねー。

 インドに来るようになってから1年に経ちました。その間、いろ
いろな生き物を部屋で見てきました。

 トカゲ、カメムシ、それから名前の知らない虫多数。

 そんでも今日までゴキブリは見かけませんでした。それが出
たんですよ。お昼に戻って手を洗おうとしたら、手洗い場に居た
んです。


 でっかいです。超大型のゴキブリ。江戸時代の小判くらいの
大きさは有るんじゃないでしょうか。大きいので肝っ玉も大きい
のか携帯で写真を撮ろうと近寄っても逃げません。

 背中に白い紋があるのが変わっていますね。それにしても
気持ち悪〜い。

 ちゅーことで、今朝はゴキブリの如くダッシュすべく、坂道の
あるいつものダム向こうに行きました。前回は600mの4回だ
ったので、今回は200mの12回と決めて走りました。

 走る前から膝に違和感があったのですが、サポーターもチャ
ントしていたせいか痛くはなりませんでした。1回目走ると45秒
でした。200mに45秒もかかっていたらだめですが、これが
今の実力です。本当にこれで辛いのです。

 そんでも最後の12回目に同じ45秒で走れるのは気持ちが
切れてない証拠です。ぐったりするまで走ったあとは気持ちが
いいもんですよ。

 4回目で走り方を少し変えてみました。坂道とあってつま先で
着地するように走っていたのですが、これを意識して足全体で
よく地面を掴んでけるっという意識で走ったのです。もう一つ意
識したのは腰の入れ方です。ふくらはぎと腕の振りだけで走っ
ていたのを腰を使って腿と腰の力も利用するようにしたのです。

 こうすると楽になりました。そういう感じがしたのです。こういう
走るたびに改良を行い速度を落とさないで最後の12回まで走
れたのです。昔、中学で1500mを4分ちょうどで走った会社の
後輩にどういうフォームがいいのか訊いたことがあります。

 自分はフォームを習ったことがない、というんですね。自然に
憶えるんだというんです。それで速くなった人が結果的にフォー
ムもいいというのです。

 なるほどこうやって自分で試行錯誤を繰り返すんだな、って
判った気になりました。

 明日はゆっくりランです。ハウスを速く出なければいけないの
であまり走れないでしょう。それでは、また。

2007年7月28日(土)
がんばった人に誉めてもいいじゃない?

 今日は息子の陽介が一つの陸上の締めくくりとしていた
夏季大会がありました。

 県で3位に入れば近畿大会に行けるのですがそれは無
理だと本人も判っています。それがまだ走ってみなければ
判らないほど実力があればいいんですが。もしそんな状
況ならもっとテンションも上がるんでしょうが。

 それなりに緊張していることは、海外に居る自分にも良
く伝わります。嫁さんからの情報や本人と電話で話してい
ますからね。

 結果は5位でした。それを聞いてビックリしました。オイ
オイ、入賞じゃないか。すごいじゃん!

 自分の運動能力を引き継いでいると考えると上出来な
成績です。よーっくがんばったね。って、早速電話しまし
たよ。頑張った人間は誉められるべきだと思います。

 どーせ、他人からすると大した成績には見えなくて誉
められる事はないでしょう。だからせめても親だけは誉
めないとね。

 ちゅーことで、今朝は昨日のお酒を抜くために少しだ
け走りました。昨日一緒に飲んだ客先の人が自分達が
止まっているハウスの裏山に散歩に出かけるっと聞い
たので上りたくなったんです。


 この家の向こうに見える山です。
 山っといっても小高い丘で標高はありません。難しい
のはその山へ行く道を見つけることです。

 山に昇る道はどうも住宅街を抜けなければならない
ようです。まるで迷路のように家と家の間の狭い道を走
り周りました。


 何回か行き止まりに突き当たりながら戻っては行き
を繰り返していると小さな商店があってそこに老人が
立っています。

 自分がある小道に向おうとしたときに、なんか言って
ます。
老人「そこは違うよ、こっちだよ」
かわ「へ、あっち?(自分が行きたいところが判るのか
しら?)」
 当然、彼はこの地方のタミル語を話しており、なんと
言っているのかワカリマセンが、判りました。^^;

 その通りに言ってみると本当に山の頂上に通じました。
なんとも難しい道です。明日もここにこようと思っても
また迷うでしょう。

 山の中腹にはお寺がありました。この位の小さなお
寺は町の中でもあちこちに見かけることが出来ます。


 頂上からの眺めは良かったです。目の前にはダム湖
が広がり、振り返ると登ってきた道の下に客先の工場
へ向う道とその途中にある工場や住宅街が見えます。

 往復であちこち迷いながら走ったり、歩いたり写真を
撮ったりしましたが30分で戻ってこれるほど近場に山
はありました。

 明日はダッシュの日です。それでは、また。

2007年7月27日(金)
走行中に急な召集

 今朝は、ゆっくり走ろうと思い外に出ました。週に2,3回の
ダッシュで充分です。膝がまだ完治していない状態では、無
理をしても仕方ありません。

 ちゅーことで、今朝は初めてのコースを走りました。この前
にダム下のMetturという町に行きましたが、その川下の方向
にもう一つ道があり、その道をいけるところまで走りました。

 走っている内に携帯が鳴って出てみると猿君からの電話
です。今朝の朝の8時15分から会議を開きたいと客先の連
絡を伝えてきたのです。それに間に合うには8時にハウスを
出なければいけないので、朝ご飯を7時35分にしたいという
ことです。

 走っているところから帰るのにまだ4km以上あり、ちょうど
そのころにハウスに着く計算です。でも朝ご飯は7時35分に
持ってくるようたのみました。そうは言っても、例のインディ
アンタイムで絶対に遅れるのです。

 それからすぐ雨が降り出しました。パラパラと春雨のような
心地よい雨です。ここら辺から膝に違和感が出てきました。
やばい、ちょっと飛ばしすぎか?でも朝ご飯に間に合わなく
なる。膝を痛めないように速く走る必要がある。むむ難しい。

 兎に角、気合を入れて膝に痛みが来ないよう集中して走り
ました。気の問題です。

 なんとか、汗と雨でビッショリになりましたが7時35分には
ハウスについて一安心。そうしたら○○○が出たくなってト
イレに駆け込み、40分に食卓へ到着。55分にはハウスを
出て会議場には5分前に到着しました。見事です。

 今日はそういうことで13.5kmを走りました。明日もゆっく
り走るでしょう。それでは、また。


2007年7月26日(木)
膝は大丈夫そうだ

 今朝は、走りましたよ。飲みませんでしたからね^^;。

 朝の5時15分に起きると6時20分には走り出しまし
た。もうちょっと早く出れると思うのですが、なかなか
○○○が出てきてくれないのです。

 まあ、そんなことはどうでもいい。今朝は膝が痛ま
ないで走れるか?っというのが重要な課題です。

 最近は必ず寝る前にイメージをしながら寝ていま
す。快調に走れて汗をかきかき、笑顔で楽しく走っ
ている自分を見るのです。

 そんでもって、ダムに向いました。ダムの向こうに
はうってつけの長い坂があります。ここで600mダ
ッシュをやったのです。

 200mずつに道路標識があるのでこれが目安に
なります。400mにしようか迷いましたが、2日前は
300mをやったので、600mとしました。

 1ヶ月も走らないと心拍数が上がりやすくなって
います。一発目ですぐ170bpmと最高値まで達し
ました。インターバル形式で坂を駆け上ってゆっく
り元に戻ってまた坂を駆け上ります。4回目は18
2bpmと未踏の心拍数まで上がりました。

 そうとう辛くて、ダッシュが終わったら頭がクラク
ラしましたが膝は痛みませんでした。よかったよ
かった。

 ゲストハウスに戻って氷で膝を冷やそうと思った
ら氷が作られていません。勝手に使った人間が
製氷機を冷凍庫に入れていなかったのです。

 これだからインド人は・・・もう。

明日は、ゆっくり違う隣町へ行って見たいと思い
ます。それでは、また。

2007年7月25日(水)
信じられない^^;

 昨日の工場でのトラブルが結構あとを引きそうです。
 
 これで自分の帰国が一週間は遅くなるでしょう。困ったもんだ。

 お盆の真っ最中になるのかなー、うーん、いっそ一回帰ろうか?
などと猿君と泣き虫と冗談を言い合いましたが、半分は本気です。

 インド人が10分待ってというと実際は30分待つことを覚悟しま
すから彼らが5日間かかるというとなると実際は10日間かかると
見てもおかしくないからです。

 2,3日ならここにいるけど、なんにもしないで一週間から10日
間居るわけにはいきませんからね。

 そういいながら夕飯の席につくと、なかなか晩御飯を持ってきて
くれません。ようやく来たと思ったら手の込んだ料理なので10分
ほど待ってといいます。OK、でも10分だよね。そうしたら8時35
分だよ、って念を押しておきました。そうして、ボーイさんが居なく
なったら多分20分はかかるからシャワーを浴びてくると言って部
屋に戻ったのです。

 15分たってからダイニングに戻るとやっぱりボーイさんはまだ
来ていません。45分になってようやくやってきました。予想通り、
20分です。あそこで、念を押さなかったら30分はかかったでしょ
う。

 こんな具合だから信じて待ってると辛くなります。

 ちゅーことで、今朝は走りませんでした。昨日のお酒が抜けな
かったこともありますが、ここで休養して、さらに膝の回復を狙い
ます。

 明日は、また坂道ダッシュです。それでは、また。

2007年7月24日(火)
ノミニケーション

 今日は、猿君や泣き虫のいいわけを聞くために飲みました。

 客先の工場で運転準備をしていたら、運転員が操作を間
違えたんですね。それがもとで問題が起こったもんだからそ
の操作を見ていた猿と泣き虫が落ち込んだのです。

 特に猿君はその分野の担当だったので、落ち込んだこと落
ち込んだこと。こりゃ一杯言いたいことがあるんだろうなって
思って、俺が飲みたいと言って飲んだんです。

 飲んで解決なんか出来ませんが、彼らの感じていること思
っている事は良くわかりました。それが大事だと思っています。

 ちゅーことで、今朝も走りました。今朝は3km先にある客
先のコロニーの中で坂道ダッシュをしました。ダッシュといっ
ても坂道ですからそんなにスピードが出せないので膝にも負
担がかからず良いのです。

 3回目のダッシュを終えると警備員に止められました。ここ
に入ってくるなというのです。

かわ「なんでよ?」
警「お前はMARCOだろ?」
かわ「へ?」
警「ここじゃ許されないぞ!」
かわ「俺はお客さんだぞ!」
警「MARCOのだろ?」
かわ「ちがわい、ここのお客でゲストハウスに泊まってるんだ」
警「OK、OK」

MARCOっていうのは隣の違う会社なんですね。

ま、坂道ダッシュも無事できたんでよかったです。なんとか膝
は回復に向っているようです。
 
明日は、酔いあけなんで走らないでしょう。それでは、また。

2007年7月23日(月)
気遣う気持ちがうれしい

 自分はグリーンサラダが好物の内の一つです。

 インドでいうグリーンサラダは、トマト、人参、玉葱、きゅうり
をスライスして、皿に盛り付けたものです。味付けは、レモン
を絞って、塩、こしょうを好みでかけます。自分はこしょうのみ
使います。

 特に自分は唐辛子が好きなので、グリーンチリをこのサラ
ダにつけてもらいます。これがまた赤唐辛子より辛いんだ。

 ここのゲストハウスでいつも料理を出してくれるラメッシュ君
が、最近、このサラダの盛り付けに凝っていて、毎回、盛り付
けのデザインを変えてくれるので楽しみです。


 これは、人をサラダで表したものです。レモンの中に木の実
を使ってちゃんと顔を作っているところが面白いですね。


 これは、トマトとグリーンチリで花をかたどったもの。

 今日のコンセプトは?ってきくと特になくってただ並べただけ、
って恥ずかしそうに答えるときもありますが、そういう彼の心遣
いは嬉しいものです。だからなるべく反応して話題になるよう
彼に話し掛けてます。

 ちゅーことで、今朝は、一時間ジョグに出かけました。膝が痛
んでから約一ヶ月経ちました。今日も走る前、走っている自分を
イメージして快調で汗をかきながらしかして慎重に速度を出さ
ないで走らない自分を思い浮かべました。

 そんでもって6時に出発です。行き先は、ダムを超えて6km
離れた隣町のMetturへ行きました。ここは、ダムの反対側にあ
りますが、ダムから約2kmも下ったところにあり、ダムが決壊
したら全壊になるような危ないところにあります。

 町に入ると川の側の町らしく、魚屋さんがありました。そうい
えばインドで魚屋さんを見るのは道端に魚を並べて売っている
市場を除くと初めてです。


 町の中に入ると高い建物はなく、何処が中央なのか判りま
せん。沢山のバスがとまっているステーションがあり、鉄道が
通っていないこの街ではここが中央なのかもしれません。

 帰り道にポスターに見たことがある顔が写っていたのでビック
リ。このポスターの左下に移っている口ひげの彼は、自分達が
毎回利用しているタクシーの運転手です。

 このポスターは、政府高官が町を訪問する機会に歓迎の意
味で張り出しているのです。このポスターの中心ででかい顔し
ている人はこの地方政府の大臣だそうです。運転手は彼の支
持者でここらでは権力を持っている人なのだそうでびっくり。

 このポスターのところで膝に少し違和感を憶えたので写真で
止まったついでに屈伸をして再び走り出したら最後まで痛み
もせずに走れました。

 明日は、近くの坂道で速度を上げて走ってみようと思います。
それでは、また。

2007年7月22日(日)
大雨で一挙に満杯Metturダム

 さて、今日も猿君は一人で怒っていました。

 テンションがハイになっていて、誰彼となく話をする相手
と議論をふっかけ、自分の考えを押し通すために相手を
攻撃するっというスタイルを続けていたのです。

 彼は2日前にもそういうことが合って、昼食のときに自分
を見習ってその攻撃的な口調を反省していましたが、や
っぱりサルマネだったようです。

 今日も帰り道、泣き虫と自分にその口調の事を言われ
て反省してました。多分、直らないでしょう。彼の性格で
す。

 さて、今朝も走れるか?二日続けて走れたらそれこそ
膝痛になってから4週間で初めての快挙です。

 行き先は、いつものダムです。3日前に降った大雨で
水深が70cmまでに空となったダムが満杯になってい
ます。毎年、一回は満杯になるというのですが、たった
一日で空から満杯になると言う大雨の方が自分には驚
きで、もう一回いまの状況で降ったら洪水間違い無しの
状況は脅威でもあります。


 ま、洪水になっても今自分がいる方が高台なので被

害をうけることはありませんが。


 この満杯になったダムを一目見ようとダムの上には人
だかりが出来ました。朝の7時前というのにかなりの人
がダムの上の橋から見降ろしたり、写真をとたりと大賑
わいです。この人だかりは、夕方、客先から返る頃には
さらに膨れ上がっていました。今日は日曜日だからっと
いうことですが、それほど見なけりゃ損!ってほどじゃ
ありません。

 ちゅーことで、このダムを超えて3km地点まで行って
引き返しました。いつも今までは引き返すと4,5kmの
地点で膝が痛み出しましたが、今日は大丈夫でした。
ヨカッタヨカッタ。

 明日は、ダム下の町、Metturまで行ってみたいと思い
ます。流されてなけりゃね^^;。それでは、また。

2007年7月21日(土)
意志の力

 昨日の夜、泣き虫が自分が前に言っていた「無意識
の領域を意志によって制御することができれば違った
能力が発揮できる」と言った言葉を信じてやってみたら
体調不良が治ったと言ってくれたのです。

 自分が思っているのは、すべての宗教はそういう人
の個人の力を利用して、奇跡を起させているのにすぎ
ないのだと。

 自分の中に信じられないほどの能力があるというこ
とは誰も証明できません。その人がその気になって
初めて証明できるのです。

 そういったことを泣き虫から聞いたとき、あ、こりゃ参
った、って思いましたね。自分は今、走れないで悩ん
でいるのに、真剣に自分の体に問い掛けていなかっ
たなって。

 そんでもって、昨日寝る前に、自分が走っていると
ころをイメージしました。詳細にです。

 起きてから、もう一度、リラックス状態に入って、自
分が走って爽快な汗をかいているところ、そのコース
や風景をイメージしました。

 ちゅーことで、イメージ通りのコースを6時30分か
ら走り始めました。すると初めて8km近く走れました。
こういう治療方法は存在するっと、改めて感じたとき
で、思わず鳥肌が立ちましたね。

 明日も走ってみます。それでは、また。