とうとう、また三人になりました。
今朝にインドネシアから応援に来てくれた人たち
が帰ってしまいました。一人は日本人でSさんとい
いまだ新婚ホヤホヤの20台の若者です。
彼も自分と同様に大学時代にインドに来たことが
あるそうです。でも話を聞いてみるとやっぱりジェネ
レーションを感じるなー。自分のときにはリゾートと
言えるところなんてインドになかったもんなー。
他の5人は、インドネシア人でAさん、Aさん、Aさん
Sさん、Eさんです。Eさんを除いてはみんな日本語
がしゃべれるのです。すごいですね。それにみんな
まじめですよ。インド人に爪の垢でも飲ませたいで
すね。
あいかわらず、呼んでもないのに写真というと集まる
インド人(両脇)とともに。(積極的?行動的?
あつかましい・・・That right ^^:)
昨日、お別れ会をやって、今朝から帰りの空港の
途中にある所で観光して帰るのです。前回帰った
二人組みと同じコースに行ってもらったんですが、
道中で乗っていた車がパンクをしたり、バイクと接
触事故を起して警察が来たりして大変だったみたい
です。
最後までお疲れ様です。
ちゅーことで、昨日は走れず、今日は夕方のみ
走りました。約一日半走っていないと流石に元気で
すね。やっぱり、だらだらと走るよりメリハリつけて
走る方が効率的なようです。走らないってことも重
要なんですね。
夕方は、お宿に帰るのが6時30分でそれから着
替えて走り出すのが6時50分。8時からの夕飯に
間に合わせるには、7寺40分には帰らなければシ
ャワーも浴びれないので、あんまり走る時間が無
いんですよね。
時間が無いこともあり、少ない時間でなるべく距
離を走りたいとkm4分50秒で走りました。最後の
一キロはkm4分30秒くらい。その一周でいつのま
にか併走する自転車がいます。
いつもの囃子たてる子供じゃなく何か驚いている
っというか興味を持っているように感じました。最後
はその自転車を振り切ってお宿の戻るとなんとその
自転車も着いてきます。
お宿の前で整理体操をしているとその自転車に
乗っていた青年が降りてきて自分の側に立ってい
ます。2分くらい無言で整理体操をしていましたが、
帰りそうもなかったので訊いてみました。
か「なんで側にたってんの?」
青「走っているのを見て感心をもったんです。」
か「どんな感心よ」
青「走る能力がすごい、この辺じゃ見かけないもんね」
か「自分の能力なんて無いに等しい位で人と比べれる
もんじゃありやせんぜ。」
青「どうしたらそんなスタミナが得れるんですか?自分は
この地区の800mと1500mの代表選手です。」
か「へー、800m!それは一番過酷だよね。」
青「そうですね。ところで貴方はどのくらい走っていますか」
か「日に15〜20kmかな」
青「私は12kmがせいぜいです。」
か「800mはそんなに距離を走る必要ないでしょ。自分は
42kmのレース用に練習しているからね。」
青「えー!?42km、スゴイ!」
か「42kmは楽だよ、心拍数もそんなに上がらないし。そ
こんとこいくと800mは辛いよね酸素も使えないもんね。」
青「そーなんす。」
っと、一気に話し込んでしまい夕飯に遅れそうになったんで
んー、時間が無いんで、ゴメン、またねって言って分かれま
した。
何がすごいって、感心を持っただけで見知らぬ外人のとこ
ろに押しかけて自分の聞きたいことを聞き出すっという熱心
さというか、積極性というか、行動的というか、あつかましい
というか、なんにしても日本人では到底考えられないことを
こんな田舎の青年がやってくれるところがすごい。
日本の青年に爪の垢でも飲ませたい。
明日は、2時間走りたいです。それではまた。
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