自分が生きている証とは
火曜日の夜、NHKのTV番組で片足を失った人が
トライアスロンで活躍、51歳という年齢で日本代表として
リオデジャネイロのパラリンピックに出場するためにトレー
ニングしている姿を追ったドキュメンタリーです。
その人は、19歳で血行障害のため片足を切断しなければ
ならなくなりました。そのあと、得意だったスポーツもなにも
できなくなり、自暴自棄になり、パチンコと酒に溺れたそうです。
そのあと、偶然にトライアスロンに出場することになり、脚を
痛めながらなんとか完走したのです。
それからトライアスロンにのめりこみ、健常者と一緒にレースで
競い日本で代表的なトライアスロンになったんです。そこまで上り
詰めた彼の考え方は特異的です。
「限界なんてない。」「トライアスロンを走ることで自分が生きて
いると感じることが出来た。」
そうだね。限界は自分で決めるもんだよね。他人が決めるもんじゃない。
自分にとってマラソンは、そうだね、自分が自分であることを証明する
道具かもしれない。なんていたって、運動会でいつもビリだったのに
マラソンになると100人中3人に入る位置で走れるんですから、自分の
特性を発揮できる場なんだったと思います。
それにしても彼の精神力には感服します。自分も少しは見習わなければ
いけません。なんてったて、自分はまだ5体があるんですから。
ちゅーことで、今日も朝昼夕と4.5kmずつ走りました。ちょっと疲れが
まだ取れていないのが気になります。
明日は、ちょっとしか走らないようにしようと思います。それではまた。
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