ケニアはなぜマラソンが強いのか?
昨日、電気屋さんにテレビを見に行きました。有名メーカー20型が
29,800円で5台限りというチラシを見たのですぐに朝行きました。
そこでNHKHiビジョンのチャンネルで、元マラソンオリンピック代表の
谷口博美がケニアの小学校を訪れるという番組を見ていました。
その小学校で、運動会が開かれました。小1,2は400m、小3,4は
800mを走るのです。しかも、そこは標高2800m。全員、裸足。
全速力で、ゴールまでばてずに走りきる体力にまず驚かされます。
日本では、50m走、長くて100m走でしょう。
標高の高いところで小さいときから走っているからという理由の他に
もっとも大きいポイントは裸足にあるのです。片道10kmを子供たちは
裸足で走って通います。裸足で走ることにより、自己防衛本能が働き
つま先で着地してそのままつま先で蹴りだす走法が身につくのです。
このつま先走法はふくらはぎの筋肉を使いますが、脚全体への
衝撃は抑えられ、かかとを着かない為に、省エネ走法となり、42kmを
速く走ることができるというのです。
このつま先走法は月刊ランナーズでも試されたことがあり、市民ラン
ナーでも応用が利く、走法です。着地時の衝撃力が強くて、膝を壊す
ことがある自分にとっては、いい走法かもしれません。
ちゅーことで、今日は約15kmをゆっくりと走りました。初めは11km
程度にしようと思ったんですが走り出したらそれほど昨日の疲れも無
いので距離を伸ばしました。
明日はどうしようかな。できれば2時間くらい走りたいです。それか、
コントロールランのどっちかを行います。それでは、また。
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