親父から教わったこと。
子供の頃から母親から色々なことを教わった記憶が
あるけど、親父から一切なにもためになることを教えて
もらったことがなかった。
今日、信楽の山で走りました。片道4kmくらいの登りを
走りながら、頂上はまだか?っと思いながら走っていると
きに思い出したのです。
小学生のとき、よく親父は自分と兄を登山に連れて行き
ました。そのときもあの角を曲がれば頂上か?って思いな
がら、そしてその期待は、少し下ってまた登る山道に何度も
打ち砕かれたのです。
そうか、この粘りと持続力を俺はあの山登りで身につけた
のかもしれないなっと。親父は子供に粘りを教えたくて山登
りにつれていったわけではありません。単純に自分が好きな
山登りはすばらしいものだと子供に言いたくて連れて行った
だけ。
でも、自分の根性はあのとき確実に磨かれたのだと思い
ます。
ちゅーことで、今日は35kmのロングランを信楽で行いま
した。金勝山頂上を中心に片道4kmの登り下りを行い、フル
マラソンに耐えられる脚をつくるのです。
往きは100分、復りは88分で走れました。今年は4月に
足首の怪我で10日間、5月に膝の痛みで3週間も走れなく
なり、それから大幅な走力低下を招きました。それがここまで
回復したので、よく頑張ったで賞を貰ってもいいくらい。
明日はゆっくり休養ランです。それでは、また。
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